【重要】データへのアクセス許可を行ってください

投稿日: 2016/10/25 0:24:10

お客様にご利用いただいている弊社サービスにおきまして、Google API を使用しております。この API の一部に改廃が行われることが発表されています。

GDATA Calendar Resource API(2017/1 終了)

新しい Calendar Resource API の導入について

GData Admin Settings API(2017/8 終了)

GData Admin Settings API のサポートを終了します

この改廃に対してはそれぞれ代替の Google API を使用しますが、お客様にて使用する Google API の追加を事前に承認していただく必要がございます。

この作業を行っていない場合、Google API の改廃が行われるタイミングで Gluegent Apps がご利用いただけなくなります。

ご多忙の折、大変お手数かとは存じますが、こちらのご対応を実施いただけますようお願い致します。

【データへのアクセス許可】

お客様により行っていただく作業は下記の通りです。

※作業は G Suite(旧Google Apps) の特権管理者で実施してください。特権管理者が複数存在する場合は、そのうちの 1 名で実施していただければ結構です。

この作業を実施することによる一般ユーザーやアプリケーションへの影響はございません。

1. G Suite の管理コンソール (https://admin.google.com) にログインします。

2. 「アプリ」>「Marketplaceアプリ」をクリックし、「Gluegent Gadgets」をクリックします。

※ダッシュボードに「アプリ」がない場合は画面下部の「その他の設定」に格納されています。

3. 「データアクセス」をクリックし「データへのアクセスを許可する」をクリックします。

「データアクセス」の下部の文字が赤字の「承認が必要」から緑字の「許可」に変われば作業完了です。

※既に「許可」になっている場合は上記の対応は不要です。

【2016/12/13 追記】

先日ご連絡させていただいた Google API 改廃に関するもののうち、Calendar Resource API の終了日が【2017 年 1 月 17 日】に確定いたしました。

これに先立ち、Gluegent Gadgets では代替 API の使用対応を実施し、2017 年 1 月 13 日までに随時リリースする予定です。

詳しい日程は下記 URL にて公開いたします。

Gluegent Gadgets お知らせ

http://gadgets.gluegent.com/notify

対応版のリリース後においても代替 API の認可作業がお客様側で未実施だった場合、手動もしくは毎日定時に開始される Directory キャッシュ作成処理が失敗し、G Suite 側の情報が Gluegent Gadgets に同期されなくなります。

ご多忙の折、大変お手数ではございますが、上記ご対応がお済みでないお客様は年内にご対応をお願いいたします。

【2016/12/15 追記】

手順に画像イメージを追加しました。